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RIPE's blog

記事の中身は「R65」。年の功がある人(RIPE)向け。でも若い人も大歓迎ですよ(笑)

爺飯10 「しぐれ煮」自論

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貝や肉などの生姜風味の佃煮を「時雨(しぐれ)煮」と呼ぶ。「元は桑名名物の『時雨ハマグリ』を……云々」という話は置いて自論。ふつうに佃煮にすると食材が固くなるが、強火で短時間に煮ると濃い味でもふっくらできる。ジブジブ煮ては瞬時休んで汁を減らし、また煮詰める作業はまさに「時雨」だと思うが。牡蠣を焼き豆腐に添えてみた。

ロシア映画の掘出物

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ロシアものもう一話。此頃、現代ロシア映画にはまっている。映像の美しい『The Island』、モンゴル台頭を描く『The Horde』、エルミタージュ幻想の『Russian Ark』、主人公が日本人ヤクザ牧師の
『Confession of Samurai』……でも掘出物No,1は、1940年代のSLどうしが激突する『The Edge』だ。間違いなくロシア人が好きになる!

ロシア革命って知ってる?

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パンを求める民衆に軍隊が発砲したことに始まる一連のロシア革命は、100年前の2月に始まった。でもその歴史的評価はどうだろう? 世界にはまだ社会主義体制の国があるが、科学的先進性もロマンも期待できない。ただ国や政治を考える材料にはなったかもしれない。(写真は映画『ラスプーチン』)

爺飯09 ビスケット「の・ようなもの」

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年寄り料理は茶色い煮物ばかりと言われるが、祖母はチャレンジャーで、レシピも無しにドーナッツを作る人だった。DNAが蠢(うごめ)いたのか、小麦粉をオレンジジュースで練って、クラッカーのような、小さなナンのような、お焼きのようなものに焼いた。湯煎した100均のビターチョコをかけてセルフ・バレンタイン・チョコクラッカー、一丁上がり!

「あんたのお名前なんてぇの♪」

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1875(明治8)年の今日(2月13日)政府は「平民苗字必称義務令」を布告した。武士以外の大衆は文字を解する僧侶や地主などに命名してもらった。結果、苗字は十万種以上に。でも近年、自分の苗字に関心を向ける若い人が少なっている気がする……ところで題の歌で知られる才人トニー谷の伝説も伝えたい。ピコ太郎より何倍も面白かったんだけどね~。

爺飯09 マリネ転じて南蛮漬け

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鰯が安い。手開きで塩焼きが旨いが、余るのでフライに。それを「トマト入りマリネード」をイメージして用意してみたらオリーブ油がないことに気づいた。変更して出汁醤油と米酢の汁に漬け、「南蛮漬け」にした。……ん、待てよ。マリネと南蛮漬けはどう違うんだ?

爺飯08 べったら漬け

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晩秋の江戸の旨いもんといえば、将軍も大好物だった日本橋のべったら漬けだ。岡山で買ってきた甘麹があるので、自分でも作ってみた。薄切り大根を半月に切って塩で一夜漬け、水を抜く。それに甘麹をまぶすだけ。これでほぼ一週間愉しんだ。よぉし、次は蕪と昆布で千枚漬けだ。