h.Tsuchiya

編集と広報のお手伝い & My NEWS

爺飯36 雪と茶粥とタコ炒め

横浜のはずれで取材して帰ってきたらベランダの外も雪。明日朝まで降る予想。想い出すのは小学6年の冬、裏庭の雪かきして家に入ると湯気が濛々。祖母が用意してくれた朝の茶粥の香ばしい匂いがした。おかずはカタセ(干しスケトウ鱈)を戻した甘辛煮。今、自…

人間(ジンカン)に惑う……喝!

年が明けて20日ぶりに町=人間に出た。人間(ジンカン)とは世間のことをいう。といってもウチ(四谷三丁目)から品川までだが、観るもの、聞くものに妙に苛立った。若い男たちの髪型(2ブロック)、空いてる優先席前に仁王立ちする男、デカリュックを背負っ…

本が2冊できました。

1冊は、フィギュアスケートの羽生結弦くんのバイオグラフィ。もう1冊は、忍者の事典。どちらも外国人に説明できるよう対訳形式(発行はIBCパブリッシング)。興味のある方ならそれなりに面白い内容です。「こんなモノも書くのか!」と驚かないでください。売…

深情けの「悪女」?につかまって

大晦日から2週間近く、「風邪」という悪女につかまって寝込んだ。「麻黄湯」とアクエリアスに頼って抵抗したのだが、悪女殿はなかなか解放してくれなかった。一度、「気合いじゃ!」と蛮勇をフルって外に出たが、たちまち貧血で逆戻り。この悪女殿は深情けで…

2017年は「女子高生もの」で暮れる?

ブルーハーツの甲本を見たくてネットの中をウロウロしてるうちに、映画『リンダ リンダ リンダ』につかまり、韓国のコメディエンヌ「ペ・ドゥナ」に惹きつけられた。そしたら定番『スウィングガールズ』が見たくなり、「ウォーターボーイズ」矢口監督の器用さ…

爺飯35 淡々と、担々麺話

今年最後の仕事は横浜郊外で企業取材。帰りに横浜で「担々麺」。元は「担いで売り歩いた四川の素朴な汁なし麺1.2。日本に四川中華を持ち込んだ珍健民氏が日本人向けに汁入りにした。というのが『美味しんぼ』ネタ。今は、健民氏の息子健一氏の赤坂飯店で…

女子力満々の街・表参道は寒かった!

ヤボ用で同級生の娘さんと表参道で食事。原宿駅に向かう電飾といい、美容院やカフェ、フレンチの店の多いこと。昔、並木沿いには元祖の回転ずしがあったし、青学前から宮益坂に向かっての裏通りはおっさんでも入れる店があったのに……思わず「女子力満々の街…

年末恒例の「小掃除」

佐渡や新潟の冬を暮らした者からすれば、東京には冬が無い。今日もピー缶(缶入り煙草peaceの青)晴れなのでガラス戸とベランダを掃除。「小掃除」程度だが、それなりに手順や要領が要るものだ。ハタキの掛け方まで娘に教えた露伴翁のような先達がいないから…

再生回数ベスト10を調べた

日本人歌手のYouTube再生回数。長い期間に支持されてきたものと、この1~2年に伸びたものが混在。ワシには後半しかわからん。「千本桜」は2通りががランクイン。1再生0.25円として1位には4億円の収入か? 日本人歌手のYouTube再生回数。長い期間に支持され…

 「北斎」の衝撃波?

友人M氏夫妻と西洋美術館に「北斎とジャポニズム展」を観に行った。先週の「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」にも行ったので、同工異曲の企画もの。たしかにその影響を受けたらしい作品があるが、こじつけっぽいものもあった。相撲取りとドガの踊子(写真)はまし…

「年越しそば」、いつ食べる?

先日、友達との呑み話で、季節ネタ「年越しそばは、いつ食べる?」の話になった。「紅白見ながら食べて、『ゆく年くる年』のゴーンを聞いてから近所に初詣で」と、ほぼ自分と同じパターン。でも会津あたりは元旦になってからだ(3日にとろろ汁というのは円谷…

2018年「薩長連合」再び?

机に向かってばかりいると気が塞ぐので、フラフラと街に出てみる。来年の暦を買おうという理由をこじつけて……。今年分は買いそびれて、つまらぬ銀行の1枚ものですましてしまったから、かねてから好きだったものが欲しかった。ところが紀伊国屋にも世界堂にも…

公務員に「ボーナス」は不要だろ?

日曜の新宿は買い物客で混雑していた。8日に公務員に「ボーナス」が出たせいかもしれん。彼らへの平均支給額は71万円、5年連続の増加だ。営利企業でもないのに「賞与」とはおかしい。いや、これは昔の「季節手当」(餅代)の名残りだというなら、一律数万…

土曜の夜はオールナイト映画でしょ

YouTubeで見たい映画を探すにはちょっとコツが要る。今夜見つけたものの題は「S4mur4is 5」とある。これは 「SAmurAis」と読んで「SAMURAI Series」との意味になる。だが、若い女の顔をアップしたサムネイルだけではどんな映画か分からない。この顔は……うー…

12月8日に語り継ぐ話

「語り継ぐ話」も受け手の若モンに聞く気がないから書き残すしか手はない。個人的好みとして、SNSで政治や主義めいた話はしたくないが、開戦記念日の今日にちなむことを1つだけ書く。元伊藤忠社長で中国大使も務めた丹羽 宇一郎が、こんな意味のことを書いて…

語り継ぐという義務感

年寄りは若い人に昔話を語り継ぐ義務がある。この季節になるとどうしても語りたくなるのが「忠臣蔵」である。かつては映画もTVも必ずこれを題材にし、大いに稼いだものである。しかし今、「忠臣蔵」のコンテンツを見ることはほとんどない。昨日、たまたま東…

爺飯34 パン食の友を作る

年寄りの主食はご飯偏重と思われがちだが、自分を含めてそれは偏見だと思う。友人たちも麺類やパンなどをよく食べている。それもパンにハムエッグなどの定番だけでなく、色んな組合せを楽しむ。さっき作ったのは、バナナを切り入れたヨーグルトと、リンゴ2個…

爺飯33 明日、お供えされる「チキンマサラ」

明日12月5日は歌舞伎の十八代目中村勘三郎の命日(「十八世」と書くのは間違い。世は親子関係があるもの。勘三郎家系は一度、途絶えている)。彼は大のカレー好きで、足繁く通ったのがインド料理の老舗・銀座の「ナイル」だった。ここで食べたのは「チキンマ…

もうすぐ終わる土曜日の詩

あと40分少々で土曜日の今日が終わる。連投3本目になるがご容赦を……浜省の『もうひとつの土曜日』は名曲だが、YouTubeに寄せられた視聴者のコメントが泣かせるので紹介しよう。[唯菊川 2 年前] 先日この曲を彼氏が唄ってプロポーズされました‼歌詞が凄く伝わ…

椿をめぐるふたつの話

(その1)春までは椿(カメリア)の季節。新潟市出身の小林幸子が唄う『雪椿』は、ヤブ椿が日本海側多雪地帯に適応した品種だ。また『寒椿」といういかにも冬っぽい品種もあるが、これは山茶花となかなか区別しにくい。わが故郷・佐渡は暖流に挟まれている…

少しディープな「ものマネ芸人観察」

TVを10年近く見てないので、ものマネタレントがこんなに増えているとは知らなんだ。気に入ったのはミラクルひかる。本人完全公認で芸名にもしている宇多田ヒカルは別格ネタとして、狂気ブチ切れの持田かおり(ELT)、鼻セロテープ芸の高橋真麻、病気こじらせ…

君は、今も「逆上がり」できる?

『タモリ倶楽部』は1982年から続いているTV番組だが、1995年年末のものを見ていたら、タモリ(1945年生)と井上陽水(1948年生)が公園でブランコをしていた。当時47歳の陽水はブランコからの飛び降りができた(写真)のに、当時50歳のタモリは「あれれ、で…

爺飯32 「饅頭茶漬け」チャレンジャー

森鴎外の好物が「饅頭茶漬け」だったことは、その娘や息子たちがバラしてしまった。ファザコン茉莉に言わせると「支那のお菓子のようだったり、淡白(あっさり)した、渋いお汁粉のようだったり、どっちも美味しい」。これに刺激されてかブログ(例:http://po…

生まれ変わるなら「庭師」も良いな

『サラメシ』(NHK)はメシの話だけじゃない。昔のを見ていたら庭師たちが登場。庭の植栽を夏に刈込むのだが、職人たちはまず次々と木に登った。木に寄り添って観ると樹々の伸びたい生理が分かるらしい。そして世代交代させるために芽吹きしているところを瞬…

老爺の行動パターン

その人を最初に見かけたのは新宿西口の地下広場を歩いていた時だった。この時期に多いユニクロのダウンを着る年寄りの一人だなと思った。次に見たのはブックオフの100円文庫コーナー、やはり爺は活字派だなと思った。さらに驚いたのは御苑傍の散歩道でも前を…

秋の夜長のmegillah

「Walk,don't run」は、1955年のジャズのヒット曲、60年と1964年にベンチャーズがカバーして大ヒット。サーフィン曲ブームに乗ったのは後者。これは66年の映画題名にもなった。舞台は64年五輪真っ最中の東京。主役はヒッチコック作品の常連で2枚目半のケーリ…

男は、女にゼッタイ勝てない!

今、今年になって6冊目の本を書いている。そのうち著者として名前を出すのは半分。平均2ヵ月に1冊、職人芸に没頭できる。これはオモテに出るのが苦手な気質に加え、ウラに回ってプロデュースや編集、操作する方がずっと面白いという「禁断の味」(政治力?)…

やっぱ「現場」に出ないとダメだ!

昨日20日のニュースで一番気になったのは……「NTT、量子コンピュータ公開」だった。2000年頃に理研の筑波研究所に行き、当時、この分野でトップを走っていた蔡さんに話を聴いたがチンプンカンプン(←死語!)。その後、このテーマから離れていたが、GoogleやI…

「万引き」は超みっともないぜ!

Xマスシーズンになると万引きが増える。日本の万引き(shoplifting)の年間被害額は4615億円と言われる(米国は1兆円)。検挙者の年齢は高齢者の割合が12.1%と多く、平成24年に青少年を上回り、先進国ではヒト桁多い。万引きは再犯率が高い。被害物としては…

あなたの好きな女子楽団は?

今月27日からあの「女子十二楽坊」が首都圏各地で9年ぶりに公演する。2003年の人気ピーク時には200万枚も売った。当時のメンバ-も一部健在だ。また「アマデウス」はルーマニア美女たちの電子弦楽四重奏団。日本ではCD未発売らしいがYouTubeで観られる。そし…