h.Tsuchiya

編集と広報のお手伝い & My NEWS

ほぼリアル「就老(「就活老人)日記」(その36)

「なれる」いろいろ (「なれる」ことへの警戒心) 日本語の「なれる」のうち、「慣れる、馴れる、狎れる」は似ているようだが少しづつ意味合いが違う。私見では順番に悪いニュアンスが強まる。自分は、同じ状態を続けることで「慣れる」、飼い主や他人に「…

爺飯82 もらった「瓜」で「一刻(いっとき)漬け」ほか

夏野菜 仲良しの大家さんから、木更津の実家で作っている野菜をたくさんもらった。キュウリにナスにジャガイモ、ピーマンと夏野菜勢ぞろい。スーパーなどに並ぶ美々しい姿ではないが、本来の旨味がある……目玉は千葉の名産「はぐら瓜」。水分が多いから切って…

爺歌67 CCR『雨を見たかい』を素直に聴く

CCRの『プラウド・メアリ』については、ティナ・ターナーが全く別物にしてカバーし、それもまた絶品であることは前に書いた。この季節、同じCCRで聴きたくなるのが1971年の『雨を見たかい」(Have You Ever Seen The Rain)……この歌については、何でも政治が…

爺歌66 葛城ゆき『ボヘミアン』から広げて

ボヘミアン 70年代の『ボヘミアン』の意味は、「常識・因習・伝統にとらわれない行動・生活・服装をする人。 特に、芸術や文学を志して、そういう生き方をする人」だった……だが、元々はフランスに住むチェコのボヘミア地方から流れてきたジプシーの意味。「…

爺飯81 「緑蔭弁当」はしばらくお休み

緑蔭弁当 5月から6月初旬にかけては樹々の新緑がきれいだった。行く先々で公園の木蔭を見つけて、その下で食べる弁当を「緑蔭弁当」と名付けて独り悦に入っていた……しかし2週間ほど前からそれを止めて、コンビニのおにぎりかパン、今の現場では「仕出し弁当…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その35)

俺のやりかた (「これが俺のやり方♪」ってことかぁ~?) 男っていうのは、死ぬまで心のスミに小さな火種を持っているのかもしれない。そう感じたのは、いい歳した70過ぎの警備の爺が、つまらないことで意地を張ったり、大声でわめいたりするをたくさん見た…

「わが家あげます+20万円」作戦準備中!

家をあげます+20万円 全国の空き家が800万戸以上もある時代。みんなご先祖の「負の遺産」に苦しんでいる。地方ではいくら安くしても買い手も借り手もいない。ワシの佐渡の実家もそうだ。そこで、無償譲渡プラス20万円の「片付け支援費」提供という方法にし…

おフランスのオーガニック・スーパーが「四三」に

ビオセボン四谷三丁目店 わが町「四三(四谷三丁目:よんさん)」に、フランスの大手オーガニック・スーパー「ビオセボン」が開店した。ドラッグストアと100均が一体になった庶民的な店が撤退した後にできたもの……国内12店舗とからしいが、これまではいわゆ…

ライター仕事はやっぱり愉しいな!

ライター仕事 数か月ぶりにライター仕事やった。エンド・クライアントは大手通信会社でメディアはユーザー事例集。某タクシー会社のコスト削減策が主たる内容だった……ラッキーにも仕事が早上がりの日に打ち合わせ。しかも資料のみによる書き起こし。ホントは…

爺飯80 マイ・フェバリット麺のベスト3

お気に入りラーメン3 日本のラーメンは関東大震災頃から急速に普及。以来今日まで何度も「ラーメンブーム」(志那そば、中華そば含め)が起きている。自分も70年代からその洗礼を受けてきた。昨今、気に入っている3品(3店)を紹介したい……最初、山梨のそ…

爺飯79 気分を変えて「稲荷ずし弁当」

稲荷ずし弁当 ジジババ就活の実情を定期的に観察したかったから、先週土日は、「棒振り立看板」業は休んで、久々の〇〇試験監督。土曜はオリエンと物品準備のみの半日仕事。翌日曜は8時から18時までの12時間仕事。だから弁当が必要になった……いつもならタッ…

爺歌65 香港の若者に贈る?『宙船』

香港の若者たちが気がかりだ。「雨傘デモ」の経験を活かし、知恵と闘志をつぎ込んでいる姿が心を打つ。目先の法案よりももっと長い年月に関わる問題だと思うが、ワシらに何ができるんだ?そこで……強引な話(笑)。応援したい気持ちを、中島みゆきの『宙船(…

「叶」と「葉」ッパの謎

秋叶原 「あの姉妹が大麻!」というエグイ話ではない。姉妹のグラマラスな肢体を覆うにはイチヂクの葉では無理だからアキタブキでというエロイ話でもない……メトロ日比谷線の社内掲示版の話である。駅名が日本語だけでなくハングルや中国語でも表示されるのだ…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その34)

(志高い人事マンに贈るエール) 先日はケーブルTVの配線や機器取付作業の会社に出向き、そこの技術スタッフと軽バンに同乗して多数の客先訪問。作業中、車両や電柱周辺などで警備するのがワシの役目……先方のスタッフはベテラン2人(大坂出身)と中途入社の…

爺歌64 篠塚満由美の絶品「桂銀淑」

モノマネ女王 寄席のモノマネ芸は動物や擬音、政治家などを真似る芸で「声帯模写」とも言った。もう死語だ。今は歌手マネのことを指すようだ。ただ上手いのは面白くなく、やはり笑わせてくれてこそゼニのとれる芸だろう……顔マネもやるコロッケやセロテープ芸…

爺歌63 「なんちゃら記念日」と月光仮面?

「どこの誰かは知らないが~誰もが皆知っている♪」は、昭和の子どもたちが熱中したTV『月光仮面』のオープニング曲だが、まさにこう言いたくなるのが、「なんちゃら記念日」の多すぎることだ……今日、セブンで買ったヤマザキの「ロールケーキ」には、「6月6日…

爺飯78 民工気分の「民以食為天」

民工食堂 中国の楚漢戦争で、劉邦に勝機が生まれたのは食糧庫(敖倉)を奪ってからだと『項羽と劉邦』などに書かれている。その策を進言した酈食其(れきいき)は、「王者にとっては『民』が天であり、民にとっては『食』が天です」と言った(王者以民為天、…

「四谷祭」打上げがうるさくてカナワン!

四谷の産土・須賀神社恒例春祭りが続いている。家の近くの左門町公園でも上がってきた神輿連中が。打上げをやっている。いつも「ドッコイ、ドッコイ」と掛け声かけて一気飲みを繰り返す。呑みかたが良くないと「アンコール!」の拍手と掛け声……もうⅠ時間も続…

爺歌62 「高齢者でも唄えるカラオケ」は?

ジジババカラオケ いやぁ、正直呆れている。表題のようなバカっぽい名前でYouTube検索するとちゃあんと回答が出てくるのである……こんなことを調べてみる気になったのは、今日の仕事があまりにヒマすぎたから。「ワシはもう1年以上カラオケしてないが、果たし…

AI(自動同定)アプリ作って欲しいな

仕事現場の上をかなり低空で飛ぶ飛行機を何度も見た。主翼が大きな鳥の翼に似てなかなかシブイ。でもこれが軍用機なのか民間旅客機なのかが分からない……サクッと撮った写真をすぐに解析し、「それはこうこれです」と説明してくれる超お手軽なアプリがあれば…

ゴミのような知識はポイする時代

杜若の舞台・八つ橋 今日、現場の傍の川原に「黄菖蒲」が咲いていた。危険外来種で他の花菖蒲にはない黄色が目立つ。同じアヤメ科でやはり水辺に咲くカキツバタ(杜若)とは違う……そのカキツバタで調べたら、古文でおなじみ在原業平の「カらごろも キつつな…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その33)

(肉体ロード―、半年目) 現場の空には高い空にできる巻雲(絹雲、すじ雲)。警備の仕事に就いたのが11月下旬。冬が過ぎ、桜も過ぎた5月末はもう夏だ……この半年続けた警備業務は、「歩く立て看板商売」と自嘲するぐらい70%が「肉体ロード―」で、アタマを使…

爺歌62 クィーンの歌詞を読んでみる

queen クィーンのフレディを扱った「ドキュメンタリー映画」の『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)が人気である。友人たちの半数は見ているが、その評価は良否半々だ。ワシは見る気がしない……ラミ・マレックがやはり若すぎるし、クィーンの歌詞の深い面白み…

爺飯77 ちゃんとした北イタリア料理を

北イタリア料理 麻布十番 今夜は、老人と貧乏人の少ない町・麻布十番でイタ飯。ワシの印税をもらう代わりに関係者で食べようという企画。出版社のU社長、翻訳会社社長のSさん、その夫でテック・ライターのK君そしてワシの4人が行ったのは、北イタリアで修行…

過去最大?の「クリムト展」に行ってきた

都美術館で開催中の「クリムト展」に友人M君夫妻と出かけた。彼やフェルメール、ゴッホなどはいつもどこかでやっているが、”過去最大”と謳い、ウィーンのベルヴェデーレ宮オーストラリア絵画館が企画しその所蔵品が出るというので期待した……構成はバイオグラ…

爺飯76 冷蔵庫の残り物で”日伊同居”メシ

ワシは本気で日本男子の自炊術を心配している。ふんぞり返って「フロ・メシ・ネル」しか言わない父親を見て育っていないか?海外では男たちもよく料理を作り洗い物もする……そこで考えた。自炊に抵抗感を持つ理由の一つに、「ひとり分は不経済。残り物が出る…

爺本24 喫茶「poem(ポエム)」と永島慎二

今日の現場は高円寺。昼飯後に歩いていたら懐かしい店に遭遇。喫茶店の「poem(ポエム)」だ。この店ではないが、学生の頃このチェーン店によく通った。焙煎豆を挽きドリップで淹れるコーヒーはちょっと高級感があったが、来てる客は同年代の貧乏学生や彼の…

生産効率はやっぱ技術革新からでしょ

昔の職人はワザを「見て覚えろ」と言い、釘1本打つのさえ年季だと言った。そんなこと言ってるうちに米国生まれのホッチキスみたいな釘打ち機が主流になってしまった。……先日も、土工現場でネコ(手押し車)でフラフラ運ぶ若い職人を見て、ワシは素人ながら「…

爺本23 6年目を迎えた『ニッポンのしきたり』(改訂版)

2008年から書いて、2013年に改訂版を上梓した拙著『ニッポンのしきたり』(IBCパブリッシング刊)は、ほぼ毎年4000部づつ増刷され、今年2019年も6回目の増刷になった。累計で4万部を超えるロングセラーになったのはうれしい。タイ語版やビッグサイズ版など、…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その32)

(「現場」でロジカルシンキング?) せめて仕事ぐらいはロジカルに向き合いたいと思うが、ものごとを論理的に通そうとすると何かと抵抗が大きい。加齢とともに”精神的馬力”が減衰すると、つい惰性に流れる……今日までに、「現場」で考えたことを書き留めてお…