RIPE's blog

記事の中身は「R65」。年の功がある人(RIPE)向け。でも若い人も大歓迎ですよ(笑)

今年の紅白に推薦の歌手

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 今から紅白を話題にしたら気が早すぎると笑われるかもしれないが、今夜、倍賞千恵子の歌を聴いていて、「あぁ、この人は紅白に出場してほしいなぁ」とつくづく思った。「桜貝のうた」「あざみの歌」「下町の太陽」「さよならはダンスの後に」……など、この人が唄ってこそ名曲といわれる歌はたくさんあるが、さっきまで聴いていた「芭蕉布」も「オホーツクんも舟唄」も絶品だった。後者は、森繁が作り、自らも歌って「知床旅情」として大ヒットした。しかし、後半に、舟唄らしい、元気の良い漁師の網引き歌の部分を知って言ういる人は少ないはずだ。倍賞は、その部分をとても元気よく、いかにも情景が浮かぶように唄っていた(写真)。

 自分は、あの映画『寅さん』シリーズをほぼ全部見た。(山田洋次フアンでは全然ないけど)、そのほぼ30年続いた中で、おいちゃん、おばちゃんたちがどんどん死んで交替する中で、倍賞演じるさくらだけは最後まで代わらなかった。でも、10年単位で、やはり寄る年波に勝てない姿はあった。個人的には、浅丘ルリ子演じるリリーと渥美の寅さんが、いつか結ばれてほしいと思っていたし、さくらとリリーの仲は、スクリーン外でも気があっているように思えた。

 先日の川島なお美の訃報についても弔辞をのべていたようだが、この人はできるだけ長生きしてほしい。この人が唄うと、日本語の奥深さ、唄い方の正しさ、凛とした日本女性の美しさが伝わってくる。もちろん女優だから、その感情表現もみごとだと思う。だからこそ、切に思う。今年の紅白に出て、日本全国の人に、そのすばらしさを伝えてほしいと。まだ健在のうちに……。

 エクザなんとか、AKBなんたら、和田アキ子たらは、まったく見たくない。どうすればこの想いを広げてイヌアッチイケに伝えることができるのかわからんが……。みなさん、協力求むぜ!