h.Tsuchiya

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乾いたタオルを絞る苦しみ?

  3月からスタートしたある単行本の取材と執筆の仕事が、やっと大詰めまできた。でも、まだ50ページくらい足りない気がする。

 本や長い論文を書いた人なら経験あると思うが、この段階はマラソンの胸突き八丁みたいなもので、ネタが枯れたと感ずる。でも、書き進めるしかないのだが、何をどう書けばいいのかと悶々とする。自分では「乾いたタオルを絞る」ような苦しさだと思っている。いくら絞っても何も出てこないのである。字が書けずに頭ばかり書いているし、部屋中をウロウロするしかない。あ~ぁ、あと少しで解放されるんだが……、

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