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爺歌29 京都に行く時は「イノダ」で珈琲を

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 祇園祭後の京都の夏催事は「五山送り火」(8月16日)になる。これを「大文字焼き」なんて読んだらジモト民に軽蔑されると知ったのは25年前。ライブハウス「拾得」や居酒屋「地球屋」、納豆そばの「有喜屋」、24時間営業の「青山」珈琲店、パン屋「志津屋」……当時の観光客が知らないスポットのことも教えてくれたのは、取材に協力してくれた地元大学生たちだった。「イノダ」珈琲店もその一つ。「ここで『コーヒー』と普通に注文したらミルク・砂糖入りが出てくるからね」とも教わった。吉祥寺のライブハウス『ぐゎらん堂』で高田渡が唄っていた「珈琲不唱歌=コーヒーブルース」(「三条へいかなくちゃ♪三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね♪」)に出てくる店かと思い出した。彼も地元の若モンに教わったのかもしれない。「イノダ」は市内各所にあるので、以来、京都に行くたびにここか六曜舎に立ち寄る。
 そんな渡が2005年に死んで今は息子「漣くん」が活躍。「武蔵野タンポポ団」や大阪の初代「春一番」の連中は今、どうしてるんだろう?