h.Tsuchiya

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飲食業サバイバルの街「四三」

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 自分の住む四谷三丁目(通称:ヨツサン)でカレー「Coco壱」が今日店じまいした。長いこと営業してきたから客数減より労賃など固定費高かもしれない。飲食業が生き延びるには厳しい町だ。商圏分析のサイトを見ると、この町の商圏人口は約1万5千人、世帯数9600、小売業総売上高は181億円。人口や世帯数が少し多い神楽坂は209億、それらが3分の2しかない新宿御苑前が893億もあるのは、新宿3丁目近接だからだろう。……消えるものあれば出てくるものがあるのは自然だが、すぐ消えるのも多い。ウチから30秒のところあるビル地下の店舗は、この6年で5軒が潰れて出て行った。直感的に「入りにくい」と思わせる店構えなのだ。3ヵ月前にパキスタン系らしき人の店ができたが不入りらしく家族総出で毎日ビラ配りしている。同情するが入る気にはなれない。退去は時間の問題に見える。彼らの無知、無謀さもあるが臆面もなく貸し出す仲介屋やオーナーも悪辣だ。「四三」には、そういう空気を醸す店が他にも数軒ある。……自分とは商売違いながら、「小さな商圏で生き残る条件は何なのだろう?」と考えながら帰ってきた。