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爺歌49 気分と真逆だが『春うらら』

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 郷里・佐渡島に向かう船が衝突事故。以前もあったが今度は被害が大きくシートベルト式も無力だった。東京では夕方14mの強風で去年より8日遅れの「春一番」になった。……となると、そんな現実のバタバタと真逆のこの歌『春うらら』(1976)を唄いたくなる。「♪みぞれまじりの 春の宵♪……あう、あう春うらら」。作った田山雅充は今年71歳!…… この歌でキュンとくるのは、同棲めいたことを始めたうぶい二人が「♪窓を誰かが叩いてる 君はこわごわのぞきこみ♪ ヤカン煮立ってカタリカタリ 笑い転げて腕の中♪」の部分。…田山と同世代の多くが思い当たるはず。かくいうワシも(モゴモゴ……)。田山は作曲家として南沙織に『人恋しくて』を提供するほか、今は、徳島県美馬市脇町の古民家に移住し、史跡「うだつの町並」起こしをやっているとか。……調べて驚いたが、この1976年前後は日本流行歌の豊作時代。「およげ!たいやきくん」「ビューティフル・サンデー」「北の宿から」「岸壁の母」「ハートのエースが出てこない」「春一番」「ペッパー警部」「わかって下さい」「あの日にかえりたい」「木綿のハンカチーフ」みんなこの年だ。