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爺歌50 ワム!の『ケアレス・ウィスパー』考

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 1980年代は、洋楽を初めてMTVやVクリップで楽しめた時代だった。それも毎週、最新の欧米ヒット曲が聴けるなんていうアンビリーバブルなTV番組が『ベストヒットUSA』だった。パーソナリティはラジオで、伊武 雅刀らと『スネークマンショー』をやっていた小林克也(この番組は、映画『アメリカン・グラフィティ』で出たウルフマンジャックのパクリだな)。……本格英語発音と、曲と歌手のウンチクも豊富だった。おかげで、カルチャー・クラブデビッド・ボウイ、マイケルジャクソン、フィル・コリンズ、スティング、ユーリズミックスなどを知った。その中には「ワム!」もいる(タレント名に!などをつけたハシリ)。……『ラストクリスマス』みたいな分かりやすくチャライ曲ばかりだと思っていたが、『ケアレス・ウィスパー』だけは少し違う風合い。直訳すれば「不注意なささやき」。歌詞を訳してもメタファーが多いから、ワシ流に説明すると、これは「ほんの出来心」でした浮気が、友達が本命彼女に「不注意なささやき」でチクってしまい、彼女に振られたアホな男の懺悔歌なのである。……バブル全盛期のこの頃、あちこちでポケベル持ちながらの浮気や不倫、援交、テレクラもやたらと流行った。……若い人には人生勉強になることもあるが、ジジババはもう止めなさい!薄汚いっス!