h.Tsuchiya

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携帯が「突然死」した朝の教訓

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 朝、出がけには動いていた携帯(android smartphone)に、電車内で読むために「青空文庫」アプリを入れようとした途端、画面が真っ暗に。電源ボタンも効かない、クリップの先端でリセットボタンを押しても無反応。……一瞬、パニクった。派遣先に「出勤TEL」や「上番(現地着任)TEL」を入れなくてはならないのに……。でも、どうにもならないものはドーニモナラナイのである。思い直して開き直る。……目的地に到着し、とりあえず駅周辺で「公衆電話」を探すが見当たらない。震災時などを考えてNTTは「公衆電話は無くさない」と発表したはずなのに……あきらめて商店街を歩くこと5分、すると「アッタァ!」 セブンイレブンの前に発見。10円玉を取り出し、会社にかける。「あ、都内なら03つけなくて良かったんだ」とか「10円で話せるのは何分だ?」とか考える(正解は1分弱で、ほぼ一方的に話して終り。10円以上用意しなくてはならないと学習した)……それで朝の最小限の連絡はOKだったが、イヤイヤ、不便この上ない。メールもSNSもFB、ブログ、LINEでの月末振込確認も、調べものもカメラもダメ。……知らぬうちにスマホ依存な暮らしだったと反省。帰宅し、SIMフリーの別マシンにデータ移植などをしたが、ふと思い立ち、「電源ボタンと音量大ボタン」を長押ししたら、なんてことなく復帰した。これは、WinPCでの、あの悪評高き強制再起動「Ctrl+Alt+Delete」と同じかも。……教訓、「突然死」にも耐えるタフなオフライン体制の用意も必要だ!