h.Tsuchiya

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気づいたら窓の外は「初雪」

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 「もうFAXを使うこともないだろう」と年末に回線の停止を依頼。仕事初め4日にリモートで作業完了。だが翌日から室内の無線LANが使えなくなった。焦りまくったね~。と同時にふだんいかにインターネットに依存した暮らしをしているかを痛感。今日は朝からその復旧対策。
 業者の0120電話のたらい回しにイライラしながらも、コールセンターと繋ぎっぱなしで、解明したのは自前で用意した無線ルーターの再設定が必要だったということ。1時間半かかって、やっとネットが蘇った。
 ふと気づいて窓の外を見ると白いものがチラチラと降っている。都心部での「初雪」だぁ。まるで犬コロのようにワクワクするのは子供の時から変わらない。「どうせごあいさつ程度だろう」となめていたが、2時間近く振り続け、ベランダ傍のキンモクセイの葉にも積もり出した。
 雪には「粉雪」や「雪の華」、「悲しみは雪のように」(浜省)、「窓の外は白い雪の夜」(拓郎)など名曲はあるが、その拓郎が作った猫の「雪」が今日の気分かな。中味は、少年がプチストーキングして、きれいなお姉さんに「お帰り坊や」といわれた想い出。YouTubeには、14年前の猫のライブが乗っているが声も出ないジイサンたちの姿は痛ましい。そりゃそうだ、50年前の歌なんだから(笑)。
 さて、復活させたWiFi環境を使ってやりたいことは何か? 一つは目先の生活再建関連の手続き、もう一つは着手した初小説のネタ調べ。今は船の竜骨のことを知りたいのだ……そうこうしている間にも雪はまだ降り続いてる。