h.Tsuchiya

My NEWS

久しぶりの地元散歩

 昨日早朝のすごい靄の話から霧や霞との違いなどを書こうと思っていたけど、晴れた休日、おまけに「♪ばかみたいに空がきれいだぜ~♪」(拝啓!少年よ)なので近所に散歩に行くことにした。散り始めた桜見物も兼ねて……。
 四谷は古い町だから老舗も多いのだが、道すがら見つけたのはカステラ「坂本屋」の閉店ビラ。明治30年創業なので127年も続いたことになる。残念。
 四谷の桜名所は中央線に沿った見附石垣上の堰堤。去年もイオさんと赤坂方面に散歩したので、今年は逆の市ヶ谷方向に。線路側の土手が見事な松並木になっていることは新発見。反対側の名門・雙葉中高校の校舎も立派で驚いた。
 桜の下で宴を愉しんでいる人たちは皆自分よりはるかに若い。こういうのは日本人がこれからも受け継いでいく習慣であり、感性なんだと思ったらとてもうれしくなった。文化の根底にある美的な感覚aesthetic(エスセティック)をもっと深く広く考えるべきだとも思う。
 四谷駅にはベッカーズやパン屋のpaulやスープストックがあり、しんみち通には洋食のバンビや行列カツ屋たけだもあるからランチに迷う。結局のチョイスは成城石井でテイクアウト。昔よく飲んだ「モレッティ」の缶ビールにインドネシア風五目焼きそば「ミーゴレン」、おやつは「トリュフ味」というポテトスティック。
 14年目のこの町、やっぱり好きだな……。