h.Tsuchiya

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2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その25)

(芯まで冷えた。雨中立哨8時間) 2月末日。東京の今日の雨はしつこくて朝から夜まで止まない。代々木の初現場は個人宅の解体工事中。その前で産廃搬出車の警備に当たった。狭いT字路から出てくる車に神経が張った。……途中、施主の母娘が「あぁ、これで見納…

やっぱり、どこか嫌いなR社

今日のニュースによると、どこがいいのか金融業界は採用充足だが建設などは足りていないという。日本は、なんでこんな企業文化が支配的なのか! 元凶の「リクルート」は、80年代一杯、出入りのデザイン会社としてメシを喰わしてもらった義理がある。だが、当…

爺歌47 「踊(り)子」3世代

カラオケで「おどりこ」と入れると3通りの歌が表示される。まず三浦光一(1928年生)の『踊子』(♪さよならも言えず、泣いている♪)。これは川端康成の『伊豆の踊子』がベースになっている”文芸歌謡”だ。1957年(昭和32年)の曲だから、唄う人はもうジジババ…

爺本22 猛烈な下痢と苦悩教・高橋和巳

一昨日、遅い昼飯に日高屋でトンコツラーメン。相変わらずのボケた味なのでラー油を二回しぐらいかけて食べた。その刺激にわが胃腸はかろうじて耐えていたらしいが、サラダで晩酌した時に限界がきたらしい。…猛烈な下痢が襲ってきた。3分おきにトイレ、冷や…

爺歌46 B'z「太陽のKomachi Angel」を想い出す

今日会った40代半ばのトビ職人が、「自分、朝は車でB'z聴いて来るんすよ」と言った。「フーン、何て曲?」とワシ。ひそかに「LOVE PHANTOM」ぐらいなら知ってるゾ、と想いながら聞くと、「あれっすよ、コマチ・エンジェル!って奴。なんか聴くとすっきりする…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その24)

(「執老」×.「囚老」=「醜老」劇) 人は「3人寄れば”文殊の知恵"」を生むこともあるが、さほど賢くない凡人が3人寄れば「"猿山”現象」が起きる。つまり誰かが「お山の大将」になって仕切ろうとする。これは会社の課や係、班からママ友、ディケア受けてるジ…

冬場の健康自衛策「カイロ」

今の仕事は野外で何時間も立ち尽くすことが多い。そのため、自分の健康を守るための作戦を、この冬から試行錯誤でやっている。風邪予防にはビタミン入りのドリンクで水分補給、でもトイレが確保できない場合もあるから多量にはとらない。自販機の缶飲料はす…

爺飯67 個人的ファミレスランク、1位は?

仕事帰り、どうにも自宅で夕飯を食う気になれず、「サイゼリア」に行った。ふだんはランチに行く。理由はコスパの高さで9種類500円のメニューで全品サラダとお代わりOKのコンソメが付く。四谷3丁目店は100円でソース&パスタが大盛にできる。……今夜注文した…

「偶然/必然/蓋然」はどう違う?

交通警備でよく遭遇するのは、「たまたま信号を見落とした車」とか、「偶然、路地から飛び出した自転車」である。それは「偶然」だ。その信号無視の車同士が同じタイミングで交差点で出くわしたり、自転車の前に歩行者がいたら事故になる。これは「必然」だ…

建国記念「の」日を考える

今日2月11日は「建国記念の日」であるが「建国記念日」ではない。2月11日というのは戦前の「紀元節」を踏襲しているが、これは神話的存在の神武天皇即位の紀元前660年1月1日を新暦に換算したもので、今年、日本は2679年を迎えたことになる。これは終戦でGHQ…

爺本21 光文社の新訳文庫『ピグマリオン』を読むぞ!

出版不況の中、健闘していると思うのは、200点以上刊行している光文社古典新訳文庫のシリーズだ。人気の理由は?国の色別になった表紙のデザインやコンパクトさも良いが、「いま、息をしている言葉で」のキャッチフレーズ通り新訳を採用していることだろう。…

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その23)

(〇〇殺すにゃ刃物はいらぬ、……) 早朝、建設現場の警備の仕事に出ようとしていたら派遣会社から電話。「雨予報のため工事が中止になりました」結果、ワシの仕事も休み。珍しく天気予報も会社によってぶれていたから監督もぎりぎりまで悩んだだろう。……昔の…