h.Tsuchiya

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2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

駅弁に妥協は禁物!

明石方面に出張取材。昼は車内販売の駅弁。難しい漢字の寿司弁当にしたが、同行オジサンの新幹線沿線名物弁当の方がはるか上!1000円と二割も安い。帰りこそ、と大好きタコひっぱりめしを探すが品切れ!妥協してだし巻き穴子何チャラにしたがやはりコスパ落…

爺飯24 鴨脂身と茄子の煮びたし

夏はナスが旨い!栄養があるとかないとかは気にしない。でも熱い料理は遠慮したい。となると……煮びたしでしょう。どんな出し汁でも作れる。今日はカツオ出汁で、取り合わせたのは、鴨肉の脂身と油揚げ。ラー油と唐辛子。そういえば内藤新宿は、「唐辛子」の…

深堀りする能力

篠笛・小野さゆり門下の発表会に行った。シンプルな楽器ほど正確な音を出すのが難しい(らしい)。ましてや曲想を織り込み、個性まで出すのは大変だろう。この小野先生、アニメ声の可愛らしい人なのだが、作曲もやる。曲名も「空の記憶」「桃黄橙」「薄荷と…

人の臨終に立ち会う瞬間

齢を重ねると、人の臨終に立ち会う瞬間が増えてくる。若い頃は人の死が怖かったし、目の前で「死んだ」ことが信じられなかった。だって、ついさっきまで曲りなりにも息をしていたし、眼を開けていたし、手も握って離さない。今だって体は暖かいのに……。なか…

2本立てオールナイト映画の時代逝く

ゼンキョートーは任侠映画が大好きだった。池袋文芸座地下のオールナイトで「網走番外地」や「昭和残侠伝」を観たゲバ学生たちは、皆肩をそびやかし眉根にしわ寄せて明け方の街へ帰って行った。安くて2本立てが観れる名画座は、渋谷全線座や銀座並木座、馬場…

語り継ぎたい人01 天本英世

1926年生。学徒出陣で兵役、反抗の度に鉄拳制裁を受け、反骨志向を育む。戦後、東京大学法学部政治科中退して劇団俳優座に。岡本喜八の映画出演常連。自由主義者・無政府主義者、「こんな呆け国家で死にたくない」と記した。スペインに深く傾倒。生涯独身。2…

爺飯23 豚スネ肉のカレー

街で「肉のハナマサ」を見かけると必ずチェックするのが「豚のスネ肉」。いつも必ず入手できるとは限らない。某店で見つけたのは「440g250円」という超割引品。スネ肉の魅力はベラボウな安さ。硬いから手間がかかる。これを1時間半ぐらいトロ火で煮込み、市…

ファンタスティックな雲たち

今日、手塚治虫ゆかりの宝塚市に「火の鳥」雲が出現したとネットに話題になった。偶然と観察力がないとこういう発見は難しいが、ワシを含め、世界には「雲好き」が結構いるようだ。そこからファンタスティックなものだけ選んでみた。すごいよね~。明日から…

ヒマができたらアニメ観たい!

ヒマになったらアニメを観たい。戦時中の暮らしを描いた『この世界の片隅で』も観てないし、先日の国際アニ映画祭でグランプリを取った湯浅監督の「夜明け告げるルーのうた」も観たい。心を閉ざした音楽好き中学生と人魚ルーのラブストーリーだが、「崖ポニ…

父と娘の「糸」

今日は父の日。ある結婚式で新婦の父が中島みゆきの「糸」(1992)を唄っていた。「逢うべき糸に出逢えることを♪人は仕合せと呼びます♪」の歌詞は、たしかに結婚式にふさわしいし、人生の後輩に贈る言葉としてもいい。でもこのお父上「本当はハードロック好…

裸足の女神たち、イイネ!

「MY 裸足の女神よ キズをかくさないでいいよ♪」(B'z) 足フェチではないのだが、裸足になって歌う女性歌手を調べてみた。元祖はアイスランド人のビョークや中島みゆき、元ちとせかな。そして鬼束ちひろ、矢井田瞳と続き、近年有名なのは一青窈、中島美嘉か…

時代に翻弄された屋敷

赤プリクラシックハウスとして改装された紀尾井町の「李王家邸」。日韓併合前の最後の李王朝の住まい。戦後はあの西武の堤が買い取る。戦前~戦後の裏歴史がギッシリ詰まってる建物だなぁ。

仙台出張鉄板ガイド

郡山過ぎたら智恵子抄の安達太良山を左に見て夏雲鑑賞。昼は仙台駅構内の海ブドウで漬け丼、夜は駅前・善治郎の牛タン丼。いずれも約1500円。泊まるならホテルグリーンチェーン。野菜多めの手作り朝食バイキング…これで文句なし!😋

「怪しいバイト」やってま~す

「3泊4日を2回ほど、病院で寝てるだけで62,000円」……こんな治験バイトの案内がよく来る。これはエアコンと睡眠の関係を調べるのが目的とか。マ適当に選んで冷やかしに行く。マズイのは今年になり、事前検診で色んな不具合が見つかっていること。健康自慢も限…

仲間たちとお好み焼き屋

30年以上付き合いのある仲間たちと、愚にもつかない妄想の儲け話しながら、お好み焼き屋でホッコリした。神楽坂のこの店(名前忘れた!)は客が自分で焼くスタイル。まずは普通に美味しく、三人割り勘なら一人2700円位、酒二杯づつ。多分、四人ぐらいで来る…

「オトコの仕事」伝承人

自分の仕事を、若い誰かが理解して言い伝えてくれるほど人生で嬉しいことはない。例えば春日太一(1977年生)は日本時代劇研究家で芸術学博士。能村庸一の『実録テレビ時代劇史』を読み、テレビ時代劇を研究対象に定める。『あかんやつら』で尾崎秀樹記念・…

「暇潰し」と「ヒツマ蒸し」は違うぞ!

叱言幸兵衛第3弾。首都圏通勤電車の中で乗車率180%越でもスマホをいじくるバカがいる。去年6月、これを禁止すべきかの調査があり、半数は「どちらでも」、禁止に賛成は37%もあった。かなりの人がむかついていると分かる。後ろから押されてもガンとして動か…

ITとICTは違うぞ!

𠮟言幸兵衛第2弾。旧通産省は電子計算機行政所轄、旧郵政省は電波通信行政。前者が「情報社会」「IT(情報処理技術)」と言えば、後者は「情報通信社会」「ICT(情報通信技術)と意地の張り合い。様相が変わったのは2001の「e-Japan戦略」以降。この一瞬は「…

「Vol.」と「No.」は違うぞ!!

地下鉄のしょうもない額面広告に「Vol.2」。キオスクのある雑誌は「7月号」のつもりか「Vol.7」となっていた。こういうの見るとトホホとなる。『月刊文藝春秋』は今も後ろ表紙に「第●巻 第●号」と書いているのかな(未確認)。これは正しい。「Vol.」は「巻…

お祭りなのにウルルッと

今日は地元・四谷須賀神社の連合神輿渡御。お囃子笛のイオさんらの追っかけをしながら見た。列の先頭は我が左門町。その露払いは錫杖(チャリン棒)を持った娘連。それに続くのが酒食らった男連の神輿。野郎どもがヤッサモッサと汗臭く揉んで来るのと対照的…

煽られて、流されて……

このFBもそうだが、最近、人々の投稿ペースが急ピッチになっているように思う。色んな人が次々投稿し、すぐに押し流され、あるいはスルーされて消えて行く。自分は成り行きで100人前後の人を「友達」にしているが、実際には10人前後の人のものしか見ていな…

それでもセカンドオピニオン?

主治医の診断や治療に疑問があれば、他の医師の意見(セカンドオピニオン:SO)が聞ける。築地の国立がんセンターはSO料金を大幅値上げする。……老人がそこらの医院で診察を受ければ、いくつも故障が見つかるのは当然だ。が、それで俄かにバタバタして権…