h.Tsuchiya

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2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

懐かしのラジオ番組

最大の娯楽がラジオと映画だったあの頃。夢中で聞いた番組を思い出してみた。◎NHK→「三つの歌」、「尋ね人の時間」、「とんち教室」、「少年探偵団」、「二十の扉」、「話の泉」、「一丁目一番地」、「笛吹童子」、「紅孔雀」。◎TBSラジオ(ラジオ東京)→「…

冷凍柿のシャーベット

冷凍庫の片隅にころがっていた1年前の佐渡産八珍柿。自然解凍して少し柔らかくなったシャキシャキの実をスプーンでほじくるようにして食べた。薄皮を破らぬようにスプーンをクルリと回すのがコツ。ストーブにでもあたりながらだと最高だが、ウィスキーのツマ…

「つとめる」ことは「ねぎらう」こと

ブラック職場とか育メンが現代の世相として話題になるが、漢字で考えると古人の方が深い意味を知っていたように思う。「労働」の「労」はつとめるとかつかれるの意味もあるが、いたわるやねぎらうの意味もある。この字の元は「勞」で、農耕のはじめと終わり…

コシヒカリを超える?「新之助」

「新之助」は、新潟県が8年がかりで開発した新品種の米。試験販売の今年、地元新潟だけでなく都心のデパートでも売り切れてしまうほどの人気を呼んだ。自分も新宿伊勢丹で追加納入分を予約してやっとゲット。高温化する稲作環境にも耐え、何よりも「甘さ、粘…

追悼 平尾誠二

女なら才色兼備、男なら文武両道という人が世間には少なからずいる。楽ビーで活躍した平尾誠二は、プレイヤーとしても指揮官としても超有能、しかもイケメン。組織論・経営論の論者でもあった。京都・伏見工高3年時に全国制覇。同志社大を史上初の大学選手…

失われる日本語表現(食材編)

雨後の筍、醍醐味、雑魚、羊頭狗肉、五穀豊穣、ごぼう抜き、大根役者、芋を洗う、蒟蒻問答、大根足、餅肌、焼餅、糠よろこび、貝になる、ごり押し、トンビに油揚げ、ゴマすり、味噌をつける、手前味噌、味噌っかす、俎板の上の鯉、青菜に塩、梅干し婆……若い…

久々の単行本上梓

日本流儀の「もてなし」の原点を考えようと、江戸時代の「越後屋」以来の伝統を持つ三越日本橋本店に取材して書いた本『ここに日本がある』が完成。11月初頭に、IBCパブリッシングから発売(1600円+税)。 日本の成長モデルも、百貨店の経営も大変革にある…

佐渡の祖母の家が売れた!

建てて50年は経っているボロの2階屋が、なんと200万円で売れた! 2年も買い手がつかなったのに……。だが、県道沿いの家だから、子育て中の若夫婦には便利かもしれない。佐渡には空き家が腐るほどあるが、売れるのはメインストリート沿いしかないのかもしれな…

日本の剣豪俳優ベスト20

勝手ながら発表する。日本映画の全盛期を支えたチャンバラ映画で、一番、剣術が巧そうだった俳優のベスト20である。今後の参考に…… 01.近衛 十四郎(松方の父) 02.若山 富三郎(勝新の兄,子連れ狼) 03.三船 敏郎(がに股、本気殺陣) 04.勝 新…