h.Tsuchiya

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2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ミョーに「ウマの合う」友

日曜日、福永がワグネリアンに騎乗してダービー制覇。こういう人馬一体を「ウマが合う」という。同日、明石家さんまはTVで、島田紳助を何とか復帰させたいと考えていたが吉本との調整が不調だったことを明かした。この二人は62歳で同期。18歳から、仕事でも…

三社祭とニッポン映画

朝、カンヌ映画祭で是枝監督の受賞と樹木希林(75歳)の記者会見のニュースを見た後、浅草に行った。三社祭最終日。友達のお囃子を追い、人の波に押され漂うように移動した。たくさんの、多様なガイジンに囲まれながら、「この人たちは、この祭に何を感じて…

爺唄24 「子守り」に思う「ベビーシッター活用」

消えて行く歌ジャンルの一つが「子守歌」。ねんねんころりよ おころりよ ぼぅやは良い子だ ねんねしな(江戸の子守歌)、ねんねした子の 可愛さむぞさ おきて泣く子のつらにくさ♪(五木の子守歌)、この子よう泣く 守りをばいじる 守りも一日 やせるやら♪(…

爺本12 『国富論』を読む前にコレ!

たまにはカタイ本。グローバリズムや自由主義経済を賛美する人は、アダム・スミスの『国富論』にただ1度出てくる「神の見えざる手」という言葉を掲げて、「経済は自然と効率化し、富も全体に行き渡る」というデタラメを言う。だが、それはスミスの真意と違う…

爺飯41 そら豆&新玉ネギの「ミッキー」

今夜、マンションの大家さんから大量の空豆と新玉ネギをもらう。彼の千葉の実家で育てたもの。この豆は足が速いのですぐにサヤから出し、少し切り目を入れて塩ゆでにした。以前、そのまま茹でて冷ましたら皮がシワシワになったのを反省、少し学習した。多す…

「桂花」さん、御一考を

新宿の熊本ラーメン「桂花」にもう50年近く通っていることは前にも書いた。ポイントカードのシステムが最近変わって、10回ごと5段階のカードになった。今日、満杯になったカード特典を使った。名物の「太肉麺(ターローメン)」(980円)がタダになるほか、…

爺歌23 今夜のオカズはCHAIの4人娘で

「♪せこい ずるい やすい男には ついてくなよ 美容師 バンドマン バーテンダーには ついていくなよ♪」はCHAIの『ボーイズ・セコ・メン』の歌詞。公式サイトには「かっこいい人はみんなセコくてズルくてヤスいから、魅力的だよね。魅力的なセコい男に騙された…

爺酒03 わが「酔態観察」

晩酌に、セブンイレブンの安っすい焼酎(900mlで523円)をロックでグイと呑んだ。ツマミは塩ッぱいブリッツェル。酒はアルコール臭でむせることもなく、喉がヒリつくこともない代わりに、妙な甘みと調味料っぽい味がする。口当たりにだまされてもうふた口…

爺歌22 江戸情緒を唄い継ぐのは誰?

YouTubeに、25年前に石川さゆり(現在60歳)が、「さのさ」「奴さん」「木遣りくずし」を3曲連続で唄う動画が載っている。斜めに結んだ帯留は彼女得意の着崩し。さらに35年前(25歳)の映像では「隅田川」「十三夜」を唄っている。こちらは凛々しい芸者姿。……

爺飯40 車麩とナスの煮びたし

ジジババの作る料理は何でも茶色の煮物が多い。病弱だった実母に代わって祖母のメシで育ったワシは、かってはそれが嫌いだった。なのに齢と共に好きになってきた。味覚が先祖返りしているらしい。昼飯は友人からもらったタイ産グリーンカレーだっただけに、…

トリビュートされる資格とは

忌野清志郎の命日ももうすぐ終わる。彼にトリビュートを捧げるミュージシャンは今でも多い。『スローバラード』をカバーした例だけを挙げると、UA、奥田民生、スーパーフライ、ミスチル桜井、そして相棒だったチャボこと仲井戸麗市&金子マリ。できの良しあ…

爺本11 へたな新聞より1冊のマンガ

ぶんか社の月刊漫画『本当にあった笑える話』は、アマゾンプライム会員に無料配信される。毎月読者投稿を元にした特集漫画と連載で編集・その記事がなかなかか凄い。死ぬかと思った体験談、タイの無法地帯、世界ゲイ旅行、介護ドキュメント、離島暮らし、動…