h.Tsuchiya

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イントレランス(不寛容)の時代

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「除夜の鐘がうるさい」」「二宮金次郎像は虐待&歩きスマホを助長する」とクレームのつくご時世。コスモポリタニズムやリベラリズムがマイノリティになる時代……。でも歴史は繰り返す。ちょうど100年前に作られた米国の大作映画「Intolerance」は不寛容が生む世界史上の悲劇4篇を描いた。ついでに見て欲しいのは、この中のバビロン篇に出てくるセット(とくに象)の制作裏話映画「グッドモーニング・バビロン」。主人公はイタリア移民の兄弟だった。がんばろうぜ少数派!