h.Tsuchiya

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爺歌70 「リフレイン~♪」という英語

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refrain

 エヴァンゲリオンの『残酷な~』ではない方の主題歌が『魂のルフラン』、ジブリ『コクリコ坂』の『さよならの夏』にも「ルフラン」の歌詞、ワシにはちょっと苦手な3代目なんちゃらも『リフレイン』等々。ルフランorリフレインという言葉が使われる曲はたっくさんある。「輪廻」に似て一種の無常観があるからかなぁ?日本人は、「繰り返す」という意味の「リフレイン(ルフラン)」が好きなようだ…………でも今日、地下鉄車内のステッカー「マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください」を見て、違う「リフレイン」に気づいた(この日本語「~の上」というのが、厚かましい感じだと評判が悪いがそれは置いとこう)。要は、これに添えた英訳文。「Please set your mobile phone to silent mode and refrain from making calls.」とある……この場合の「refrain from ~ing」は「~をお控えください」という「お断り」の意味。「Do not」より丁寧な感じになる(ようだ)……何で、まるで意味が違うのに同じ単語なんだ? 元は別々のフランス語だったらしい。そういえば、こういう同スペル異義語には、Bank(銀行/土手)、Right(右/正しい)、Date(日付/デート)なんてのもあるなぁ……ともかく、英文が増える日本では、「禁煙」や「ポイ捨て禁止」などに「refrain from ~ing」が多用されそうな気がする。