「3泊4日を2回ほど、病院で寝てるだけで62,000円」……こんな治験バイトの案内がよく来る。これはエアコンと睡眠の関係を調べるのが目的とか。マ適当に選んで冷やかしに行く。マズイのは今年になり、事前検診で色んな不具合が見つかっていること。健康自慢も限界だ。治験者や紹介会社との化かし合いでもある。色んな利権競争の裏も窺えてちょっと面白い。
仲間たちとお好み焼き屋
30年以上付き合いのある仲間たちと、愚にもつかない妄想の儲け話しながら、お好み焼き屋でホッコリした。神楽坂のこの店(名前忘れた!)は客が自分で焼くスタイル。まずは普通に美味しく、三人割り勘なら一人2700円位、酒二杯づつ。多分、四人ぐらいで来るのが丁度良いかも。
ITとICTは違うぞ!
𠮟言幸兵衛第2弾。旧通産省は電子計算機行政所轄、旧郵政省は電波通信行政。前者が「情報社会」「IT(情報処理技術)」と言えば、後者は「情報通信社会」「ICT(情報通信技術)と意地の張り合い。様相が変わったのは2001の「e-Japan戦略」以降。この一瞬は「IT」優勢だったのに、すぐに「郵政+自治+総務」軍の「ICT」が逆転……でも闇のバトルは継続中。縄張りを確かめてから使い分けろよ~。
「Vol.」と「No.」は違うぞ!!
地下鉄のしょうもない額面広告に「Vol.2」。キオスクのある雑誌は「7月号」のつもりか「Vol.7」となっていた。こういうの見るとトホホとなる。『月刊文藝春秋』は今も後ろ表紙に「第●巻 第●号」と書いているのかな(未確認)。これは正しい。「Vol.」は「巻」のことでひとまとまりの「No.」(号)を年度などでまとめた単位。。論文集やCDのように中に何番もの小単位を含めば「Vol.」になる。何も考えず、何も教わらず「No.」の代わりに「Vol.」を付けるデザイナーが増えすぎて息苦しい。編集者不在の時代を痛感する。
お祭りなのにウルルッと
今日は地元・四谷須賀神社の連合神輿渡御。お囃子笛のイオさんらの追っかけをしながら見た。列の先頭は我が左門町。その露払いは錫杖(チャリン棒)を持った娘連。それに続くのが酒食らった男連の神輿。野郎どもがヤッサモッサと汗臭く揉んで来るのと対照的に、キリリとした顔をくずさに歩を進める娘衆……それを見てたらウルルッと来てしまった。若い人の凛とした姿に弱いんだよ。汗拭くふりしてごまかした。