h.Tsuchiya

My NEWS

書道パフォーマンス甲子園

f:id:RIPEkun:20170806202450p:plain

国内有数の紙の産地・愛媛県四国中央市の県立三島高等学校書道部員たちが始めた「書道パフォーマンス」が人々の関心を集め、ついに全国規模の「書道パフォーマンス甲子園」を開催するまでになった。この大会は最大12名が演技でき、6分の制限時間内で6×4mの紙に作品を仕上げる。今日8月6日、10回大会が開催。100以上の応募、予選で20校に絞られた中で福岡県立八幡中央高校が、半紙を教室の黒板に見立て高校生の等身大の思いを表現して初優勝した。女子高校生たちの動き、美、努力、アイデア、チームワーク……ともかく感動してウルウルが止まらなかった。(https://www.youtube.com/watch?v=MXTTmKN2_Jc

パフォーマンスすることは、活きていることを実感することでもある。「もうたくさん生きた」と思い込んでいるジジババたちは、本当はまだ「活ききって」いないと思う。死ぬまで、心に汗を描きながら、自分という作品を完成さえようとして活ききる人が美しいと思う。

マクロビめしの怪しさ


f:id:RIPEkun:20170804173238j:image
医食同源身土不二スローフード、フードマイレージそしてマクロビオティック…等々の考え方には、基本的には共感するものの、それを日常的に実践することと商売にすることとは違う。

こういうことに原理主義的なところのある女性と、ある町でマクロビめしを出すレストランでランチした。「普通は1800円で出しているメニューですが、ランチは1200円です」と恩着せがましい物言いのマスターに、まずカチンと来た。玄米と野菜のショボい料理にも幻滅。同行者も「店選び失敗だったね」と。

意識高いのは結構だけど、飲食業の基本が怪しい連中が多い世界だと再確認した。

「タコ焼き」は「ラヂオ焼き」だった

f:id:RIPEkun:20170727223401p:plain

『世界!ニッポンに行きたい』で、ドイツ娘が大坂「タコ焼き」を学びにきた。昭和8年創業の「会津屋」が大坂タコ焼き発祥の店。小麦粉が日本の食卓に上るようになり、粉に色んなモノを混ぜて焼く珍料理が続々。その中に丸く焼く「ラヂオ焼き」が登場。ラヂオはモダンの代名詞。この店が「明石焼き」を真似てタコを入れたら人気爆発。大阪中に広まった。当時はソースがなかったから、この店は今でも出汁味のみ。あ~ぁ、喰いたい!

FBには書けないこと

f:id:RIPEkun:20170726205441j:plain

この数週間、いくつもの仕事を掛け持ちしてこなしているが、機械ではないので、規則正しく、毎日均等の量がこなせるわけはないし、色々と愚痴りたいことも出てくる。それでも、近しい仲間には「何とか過ごしている」日々の近況などを知らせたくてFBに投稿していた。だが、この1週間は何も書いていない。「書けないなぁ」と痛感したからだ。理由は以下のこと。
①知らせたい相手でなくても読まれてしまう。
②仕事しかしてないが、その話は支障がある。
③フォローしたい相手がどんどん減ってきた。
④適当な「いいね」の反応がイライラする。
⑤できあがった自分像がなかなか壊せない。
……一番、嫌いなのが「誕生日おめでとう」メールだが、これはFBが自動的に告知・拡散してしまう。反応があってもなくてもめんどくさい機能である。FBの細かい設定しだいで回避できることなのかもしれないが、わかりにくい。てなわけで、来月来る誕生日前にFBを一時的に休止しようかと思う。
「インスタ」なんて、ワシにはおよびじゃないと早々に止めている。

「臆病モン」からの脱却

f:id:RIPEkun:20170713195649p:plain

オランダ随一の日本研究学部があるライデン大学ヴァレリーが、来日して四国お遍路に挑戦。88ヶ所詣でを当初は綿密に計画したが、行き交う人との触れ合いから、その不自然さに気づく。「臆病だからすべて計画しないと前に進めかった。でも、突然の出来事を愉しむことも必要だ思えるようになった」と語った。妙に共感できたが、今のワシもアンタ!も、なりゆき「ノープラン人生」に狎れ過ぎでないかい?

気になるデリバリー

f:id:RIPEkun:20170711205756j:plain

最近、四谷近辺でも「ウーバーイーツ(UBER EATS)」のデリバリーを良く見かける。タクシー手配アプリで知られた会社が食事配達。鮨や大戸屋定食、サラダ、サンドイッチ等々の名店メニューから選べば30分以内で届く。支払いもスマホでOK。配達パートナーにも興味ある。皆素人、自転車かバイクを借りてのパートワークだ。楽天デリバリーとどう違うかわからんがトライしてみたい。