2016-10-15 久々の単行本上梓 日本流儀の「もてなし」の原点を考えようと、江戸時代の「越後屋」以来の伝統を持つ三越日本橋本店に取材して書いた本『ここに日本がある』が完成。11月初頭に、IBCパブリッシングから発売(1600円+税)。 日本の成長モデルも、百貨店の経営も大変革にあるこの時期だけに、取材して考えることがたくさんあった。 介護離職&離婚、再上京してからの”浦島太郎”……と自身の暮らしも大波小波。久しぶりの単行本上梓はうれしいけれど、波乱万丈(悪あがき)の暮らしもまだまだ続きそう。ふぅ……闘い続けるしかないね。