h.Tsuchiya

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爺本22 猛烈な下痢と苦悩教・高橋和巳

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 一昨日、遅い昼飯に日高屋でトンコツラーメン。相変わらずのボケた味なのでラー油を二回しぐらいかけて食べた。その刺激にわが胃腸はかろうじて耐えていたらしいが、サラダで晩酌した時に限界がきたらしい。…猛烈な下痢が襲ってきた。3分おきにトイレ、冷や汗、悪心(嘔吐感)もあるが粘っこい唾しかでない。そのうち「下の口」にヒリつく感じ。ワォ、肛門辛し責めも……トイレにうずくまりながら、「このまま、死ぬのかな?なんかカッコ悪いぞ」と思い。ふと、20歳頃に読んだ高橋和巳の小説に出てきた「糞尿にまみれて死ぬ」という表現を想い出していた。……京大教授ながら全共闘シンパの表明をしたことで自己解体に悩む「苦悩教」教祖の作家。少しでも学生運動に関わった連中なら必ず読んでいた。自分も、彼と彼に影響を与えた埴谷雄高のほぼ全著作を読んだ。『憂鬱なる党派』『捨子物語』『邪宗門』『散華』『わが解体』……おかげで眉間にタテジワができたし、影響は20代一杯続いた。「糞尿」の表現は、『非の器』にあったように思う。……下痢は「征露丸」ならぬ「正露丸」のおかげもあってひと晩で治まった。治ればケロリとしたもの。……30歳少し前に、高橋の「苦悩教」からも埴谷の『死霊』からもケロリと卒業。あれも精神的な「下痢」みたいなものだったのか? とまれ、ラ―油はかけすぎないようにしようっと。 

爺歌46 B'z「太陽のKomachi Angel」を想い出す

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 今日会った40代半ばのトビ職人が、「自分、朝は車でB'z聴いて来るんすよ」と言った。「フーン、何て曲?」とワシ。ひそかに「LOVE PHANTOM」ぐらいなら知ってるゾ、と想いながら聞くと、「あれっすよ、コマチ・エンジェル!って奴。なんか聴くとすっきりするんすヨ」。……B'zの1990年発売の5thシングル「太陽のKomachi Angel」は、初のオリコンチャート1位を獲得した。……それにしても29年も前の曲を、なんで彼が知っているんだろう? たぶん16~17歳だったろうに。そういえば、この曲はTVCFでさんざん流れた三貴「カメリアダイヤモンド」(銀座じゅわいよ・くちゅーるマキ)のテーマソングにもなったから、知っている人も多いはず。たぶん、色気づいた頃にCFを見て鼻血を出したクチなんだな。……それにしてもB'zは凄いなぁ。アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数):8,264万枚は歴代1位だ。松本は57歳、稲葉は54歳。老けない二人も実際にはいい齢である。……でも、人々の記憶に残ることを1つでもやったに変わりない。年下ではあるが、ちょっとリスペクトする。

ほぼリアル「就老(就活老人)日記」(その24)

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(「執老」×.「囚老」=「醜老」劇)
 人は「3人寄れば”文殊の知恵"」を生むこともあるが、さほど賢くない凡人が3人寄れば「"猿山”現象」が起きる。つまり誰かが「お山の大将」になって仕切ろうとする。これは会社の課や係、班からママ友、ディケア受けてるジジババにまで見られる普遍的現象だ。結果として誰がアタマを取るかはケースバイケースだが、「執念」の強い奴になる。本人は、「他の人のためになりたい」「自分は熟知している」「他人に指図されたくない」……など、必ずしも悪意があるのではない。……そして仕切り出す。「違いますよ、ソレ」と指導するまでは良いが、「……もう、何度言えば」となると、完全にハラスメント、イジメになる。その違いは紙一重だから本人に自覚は薄い。こんなジジババを「執老」と呼ぼう。……たまらないのは仕切られる方だ。いい齢の自分を、他人の前で、人格否定された気になる。小さい頃のイジメられた記憶が瞬時に蘇る。檻に入れられた犬ならぬ「囚老」となって萎縮する。……このどちらも傍から観れば「とらわれた異様な”醜老”」であり、おなじみのイジメと悔し涙と怨念を見てとる。……こういうことって、幾つになってもあるもんだと、つい先日知ったよ(笑)。

冬場の健康自衛策「カイロ」

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 今の仕事は野外で何時間も立ち尽くすことが多い。そのため、自分の健康を守るための作戦を、この冬から試行錯誤でやっている。風邪予防にはビタミン入りのドリンクで水分補給、でもトイレが確保できない場合もあるから多量にはとらない。自販機の缶飲料はすぐに冷めてしまうが、選ぶならミルク入りラテ系。30分は腹が温まる。食事も必ず脂肪系とタンパク質と多量の野菜……てな具合だが、保温のためにはカイロが欠かせない。昔、祖母が使っていた白金ん懐炉を想い出すが、今は「使い捨て」で揉まずに使える便利なものがある。 今の仕事は野外で何時間も立ち尽くすことが多い。そのため、自分の健康を守るための作戦を、この冬から試行錯誤でやっている。風邪予防にはビタミン入りのドリンクで水分補給、でもトイレが確保できない場合もあるから多量にはとらない。自販機の缶飲料はすぐに冷めてしまうが、選ぶならミルク入りラテ系。30分は腹が温まる。食事も必ず脂肪系とタンパク質と多量の野菜……てな具合だが、保温のためにはカイロが欠かせない。昔、祖母が使っていた白金ん懐炉を想い出すが、今は「使い捨て」で揉まずに使える便利なものがある。 だが、その貼る部位を間違えると効果がないようだ。両足の土踏まずは足裏に汗をかくだけで失敗だった。尾てい骨の少し上は腹部周りに効いた。だが、手先の冷え対策が思いつかなかった。100均のゴム手に軍手を重ねてつけてみたり、その格好でグリップ運動を100回くらいやるが一時的だった。こういう場合は手首近くに貼ればいいのだと最近になってしった。 色んな会社や物知りがネットに「効果的な貼り場所」を教えてくれているので一度は参照すべきだろう。今のところ、漢方的解説が良い「お天気サイト」がグーだな。(https://tenki.jp/suppl/sumiyo/2018/02/04/27845.html

爺飯67 個人的ファミレスランク、1位は?

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 仕事帰り、どうにも自宅で夕飯を食う気になれず、「サイゼリア」に行った。ふだんはランチに行く。理由はコスパの高さで9種類500円のメニューで全品サラダとお代わりOKのコンソメが付く。四谷3丁目店は100円でソース&パスタが大盛にできる。……今夜注文したのは、イカとアンチョビのピザと白グラスワイン。これで税込み599円だった。メニューにあった新製品「アーリア・オーリオ」も気になった。ニンニクとオリーブ油だけのシンプルさで、備品の調味料で自分流にアレンジもできる。ペペロンチーノやカチョエペペ(胡椒+チーズ)みたいなシンプルなパスタの方が好きだからこれはうれしい。しかも299円という安さに驚く。今度来たら食べてみたい!……ファミレスチェーンは数々あるが、今のところ個人的ランキングでは「サイゼリア」が1位だな。2位は「バーミヤン」かも。3位以下は、そんなに体験していないから保留にしとこ。……おなかも膨れたし、気分転換にもなった。今日の夕飯は合格点だぁ!

「偶然/必然/蓋然」はどう違う?

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 交通警備でよく遭遇するのは、「たまたま信号を見落とした車」とか、「偶然、路地から飛び出した自転車」である。それは「偶然」だ。その信号無視の車同士が同じタイミングで交差点で出くわしたり、自転車の前に歩行者がいたら事故になる。これは「必然」だ。……だが、ヒトが信号を見落とすことや、路地から自転車が飛び出すことは、いつもあることではなく、何らかの確率でしか生起しない。さらに、それが事故に繋がることも確率である。こういう性質の現象を「蓋然性」という。ちょっと哲学っぽい語だが、「蓋(けだし)」は、「もしかすると。あるいは」の意味がある。……こんな難しい言葉を、歌詞に織り込んでいる3人組の若モンバンドが「ユニゾン・スクエア・ガーデン」だった。『シュガーソングとビターステップ』という曲の中で、「♪蓋然性合理主義の正論に揉まれて♪僕らの音楽は道具に成り下がる♪」と唄う。意味はどうやら、「こういう曲にすると(あるいは)売れるからという意見に従ったら、音楽は商売道具でしかない」と言いたいらしい。この部分では両手の指を突き出すポーズをする……昔から、若モンバンドの一部は、こういう難解な歌詞を好む。所詮、表面的な幻惑と衒学だけどね。

建国記念「の」日を考える

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 今日2月11日は「建国記念の日」であるが「建国記念日」ではない。2月11日というのは戦前の「紀元節」を踏襲しているが、これは神話的存在の神武天皇即位の紀元前660年1月1日を新暦に換算したもので、今年、日本は2679年を迎えたことになる。これは終戦GHQ命令で廃止。社会党は5月3日(憲法記念日)、創価学会サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日、民社党朝日新聞聖徳太子が十七条の憲法を制定した4月3日を主張した。紆余曲折あって、結局1966年に「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨と学識経験者の答申に野党も妥協して「建国記念の日」とした案を可決した。
 主要国では、米国、フランス、中国、ロシア、ドイツ、イタリアは明確な建国記念日を持つが英国にはない。代わりにイングランド守護聖人・聖ジョージを記念したゲオルギオス(ジョルジョ)(St. George's Day)の4月23日が宗教的な国家の日となっている。
 「愛国的」であることが反動的・右翼的だとされ、日の丸や君が代斉唱を、教師たちが率先して否定していた歴史が戦後、長く続いた。今の65歳~80歳の「進歩派」の中にもいる。だが、どう考えても「愛国精神」(Patriotism)や自国の国旗を尊重しないのはおかしい。