h.Tsuchiya

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「夏至」の地球をひと巡り

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 東京の今日の日の入りは19時。これから暑くなるが、陽射しは日々確実に短くなる。日本では「夏至」に何をするだろう? 関西ではタコ、関東は小麦餅、福井はサバ、愛知はイチジクを食べツ風習があるというがホントかな。とくにこれという行事は知らないが「冬至」ほどではない。これが白夜の始まる北欧となると、太焚火と女たちが花冠を被る「夏至祭」が有名だ。スウェーデンjのニシンの酢漬け食べてみたい! 北海道・当別町はこれを真似した催事を始めている(写真)。ロシアのは「イワン・クパーラ」(ヨハネの洗礼)祭。でもキリスト教以前の土着行事っぽい。これも見たいなぁ。これが地球の反対側となると「冬至」に当たるのだが、ブラジル辺りは「6月の祭」と称してこれを祝い、みんなで踊ったりするらしい。同じ一日の自然現象なんだけど、やっぱ世界は広いんだ。