h.Tsuchiya

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笑わんで欲しい。ビール再挑戦記

 昨日は横浜の「みなと祭」に仕事で行ってきた。好天かつ3年ぶり開催とあって街は賑わっていた。GW後半の今日もネット上には全国行楽地のライブ映像がネットに上がり、上高地なども大変な人出だった。晴れてるのに家に居るのが少し落ち着かない。
 遅い昼飯に何か作ろう! まずは 焼き塩サバの残骸処分を兼ねてジャガイモとセブンの枝豆をバターで炒める。もう一品はマカロニのオーロラソース和え……「どう見てもオカズというよりツマミだな」と思ったのがコトの始まりだった。冷蔵庫の隅に昔から転がっていたスーパードライのミニ缶(135ml)を思い出し、チャレンジすることにした。病後の自分とアルコールの関係をテストしてみたくなったのだ(エラそうに言うけど(笑))
 いくらミニ缶でもドキドキだった。思えば2年前の正月、イオさんと後楽園スパに行ってコップ1杯のビールを呑んだら、軽く貧血を起こしてソファーで休む醜態だった。その1年後に胸部大動脈瘤肥大で入院したのだから予兆は1年前からあったことになる。いやいや、元来、酒には強くなかったけどね。以来、一滴も呑んだことがなかった。
 さて、ミニ缶ゴクリ。炭酸がしみるがこれには馴れた。(10分後)顔がほてり出す。(20分後)動悸が少し強まる。(30分後)頭が少しボーッとするが、スナックだったらここらで一曲始める元気も感じる。(40分後)目のふちやオデコの赤味が消えないが、酔いが峠を越えた感じがする。(60分後)まだほてりは少し残るが、醒めたぁ~、で体験終了!ミニ缶程度の酒量で「ビール再挑戦したどぉ~」はおこがましいが、体にパニックが起きないことを確認。まずは良かった良かった。
 つい昨日まで、もう2度と酒を呑むことはない。付き合いの機会があってもノンアルにしようと思っていた。が、その気持ちが怪しくなってきた。ビール中瓶とか焼酎やハイボールなら1時間くらいかけたら副作用なく呑めるかもしれん、と思い始めている自分が怖い! 気持ちよく酔える時って良いもんだからね。