h.Tsuchiya

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爺飯79 気分を変えて「稲荷ずし弁当」

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稲荷ずし弁当

 ジジババ就活の実情を定期的に観察したかったから、先週土日は、「棒振り立看板」業は休んで、久々の〇〇試験監督。土曜はオリエンと物品準備のみの半日仕事。翌日曜は8時から18時までの12時間仕事。だから弁当が必要になった……いつもならタッパーに詰め込むのだが、質の違う仕事なんだから気分を変えたくなり、「稲荷ずし」を作った。まず具のめしだが、1袋づつになっている「うどん出汁」顆粒と大好きなゴボウの炊き込み。炊けた後に柴漬け細切れを混ぜ込んだ(写真右)。袋の揚げは砂糖と生姜と出汁醤油で煮ておく。掌軽く握ったくらいが稲荷1個分のメシ量。稲荷(稲の神)なんだから、カタチはあくまで俵型が基本ね……弁当箱も薄手2段重ねにし、サラダ菜を敷いて、プチトマトに煮卵(黒胡椒ふりかけ)、浅漬けきゅうり……全部、何かしらの残り物を使っているから原価せいぜい100円かな?旨い物は体に良いに決まっているし、懐(財布)にも優しければなお良い。周囲の同僚ジジババたちの好奇心満々の視線を感じつつ、ひとりじっくりニヤニヤしながら食べたのである……がんばったおかげで、2日通しのギャラ13000円をゲット。しかも仕事(案内)中にはチリ人の受験生(東大推薦入学内定でコンピュータ科学専攻、バイトは製本屋)とたっぷり話し込めた。なんだか、申し訳ないような浮気バイトであった。来週も別のバイトに挑戦。さて弁当いるかな?