h.Tsuchiya

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プレミアム付商品券のリアル損得

 生活に必要な消耗品類は不思議と無くなる時が一度に重なる。今日もハイターにダスターのほか各種調味料(みりん、ごま油、麺つゆ)が無くなり補充する必要が出てきた。うっとおしい雨が断続的に続いているが(まさに「さみだれ式})休みに動かないと、平日仕事帰りではちとキツイ。
 一体、自分は食費や生活用品に毎月どれくらい使っているのだろう? 朝と夜は基本的に自炊しているがザッとならすと3万円弱だろう。総務省の『家計調査報告』によれば、住居費を除いた単身世帯(全年齢)の食費3万8410円+生活用品費5687円=4万4097円(令和3年)となっているから、自分はその3分の2程度と「つましい」(笑)
 新宿区から「プレミアム付商品券」のDMが来た。「1冊1万円」で1万3000円分使えるから3000円トクするとある(1人5冊まで。ただし7月末に抽選)。クレジットカードに紐づけてデジタルでも使える。使用期間は8月からの半年間だ……自分の場合なら、これで何かをドンと買う予定はない。毎月1万円弱のペースで使い切る。消費税分をチャラにするようなお得感はあるから、クジ運は強くないがWebで申込んでみるつもりだ。
 「Go to Eat」だの「旅行クーポン」だの行政主導の消費促進策が繰り返されているが、今の消費”復活”はそのせいよりも、コロナ萎縮の反動心理だろう。昨今の庶民の財布のヒモは。なかなか固いんじゃないかな、と思うけど……