h.Tsuchiya

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「コンフォートゾーン」を脱して

 今日は「夏日」の予報。エアコンの効いた部屋のように居心地の良い快適な(comfortable)環境は抜け出たくない。心理学の「コンフォートゾーン」だ。でもそこを抜けないと自分が変われない、前へ進めないこともある。
 自分は2018年秋にB社に所属して「警備業務」をイチから教わり資格も取らしてもらった。だが、2021年に2度も長期入院する事態になり、諸方面に迷惑をかけたので年末に退社した。そして療養明けの2022年春、職安の勧めで警備会社Aに入った。そのことを後で知ったB社からは、「それならウチに戻って」という声を何度もかけてもらっていた。
 A社はある意味で「ぬるい環境」で、そのまま居続ければ「コンフォートゾーン」になっただろう。だが、報酬やモラルやスキルさらに上位の(指導者)資格取得のことを考えると、「ここを抜け出さねば」と思った。1年の節目でAを退社してB社に「出戻り」すると決めた。もう勤務は始まっている。
 人生の残り時間で何ができるか分からないが、生来、怠け者である。リスクやストレスが少し増えても「最適パフォーマンス(optimal performance)」のゾーンに近いところに身を置くことが必要だろうと思っている……今日は、なんだか気分がヒートアップしてるなぁ。冷たい麦茶でも飲むか(笑)