h.Tsuchiya

My NEWS

2021-01-01から1年間の記事一覧

「老活学校」作って義務化すれば?

孔子は「60歳になると他人の言うことに耳を傾け、従えるようになる(耳順)。70歳には心のおもむくままに行動しても矩(のり)を超えることはない(従心)」と言った。「矩」はここでは規範、ルールのこと。論語でも説教クサい噺ではなく、自分の体験を語っ…

自家製「味噌漬け」開封!

連休も最終日。明日から再開する弁当に使えたらいいなと思って、約20日前に仕込んだ味噌漬けを出してみた……作ったのは4種。写真の時計回りに大根、花きゅうり、ゴボウ、ショウガ……味噌は冷蔵庫の隅で寝ていた「みこちゃん(神州一)」で白っぽい。これに砂糖…

想いが届いてモノが動いた?

仕事場近くの歩行者道路に、ビニールでくるんだふとんと毛布が置かれ、「使ったものだが良かったら使ってください」とのメモが添えてあったのが先週の金曜日。翌土曜日の早朝には無くなっていたから誰かが「もらった」のだろう……そして5日後の今日、今度は…

代用品で「旬」を愉しむカヤク飯

4月から復帰した現場は、近所にコンビニも自販機もないから自前で用意する。そこで久々に弁当を復活したがたまには変化も欲しい……そこで貧しいワシは、「代用品」で春の「旬」を愉しむカヤク飯弁当を時々作る……<左>「竹の子めし」は、水煮して真空パックさ…

「ムーンウォーク」練習中である!

今の現場は訳あってすごくヒマ。ゲートを閉めて傍にあるグレーチング(側溝用の鉄網蓋)の上を往復することが多い。そこでふと「ムーンウォークやってみよう!」と思いついた。マイケルがやっているが、前進してるようで実はバックに動くあのダンスだ……帰っ…

頭の中で『化粧』がヘビロテしてたよ

何かの拍子に、ある曲の旋律が頭に浮かんで、それがとりついたように、長時間繰り返してしまうという体験ないですか?(98%の人が「経験あり」だというけど)……自分の場合、月曜からほぼ毎日、仕事に就くとある曲が浮かんできた。「♪化粧なんて~どうでもい…

あの人と食べたかった「ビャンビャン麺」

中華ファミレスの『バーミヤン』が期間限定で「ビャンビャン麺」を出しているというので行ってみた。中国陝西省では刀削麺とこれが名物。同店での値段(税込み769円)は、冷中華より安い……出てきたのはきしめんより太い幅広麺に野菜と甘辛豚肉、味玉などを載…

次は『YouTubeスターの悲劇』?

クィーンは『ラジオ・ガガ』(1984)で「かつてラジオは深夜の友だったが、最近はガーガーと煩いだけ」と唄った。その5年前には英国のバンド・バグルスが『ラジオ・スターの悲劇』で、「TVがラジオスターを殺した(Video Killed the Radio Star)♪ア~ワ、…

「南魚沼産コシヒカリ」をいただいた!

ちょうど去年の今頃、新潟・魚沼に住む編集者のハトリさんから採りたてのフキノトウをいただき、早速「フキ味噌」にしたことはここにも書いた……今年もハトリさんからすごい「お見舞い」をいただいてしまった。本場中の特級ブランド「南魚沼産コシヒカリ」で…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(5:終)

「桃の節句」に無事退院! 3月3日、ほぼ2ヵ月にわたる病院生活を終えて、わが部屋に帰還。心配していたのは、駅やマンションの階段昇降。いくらリハビリでバイクをこいだりスクアットをしても、使う筋肉も移動量も違う。友人のMくんが手助けに来てくれて心強…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(4)

退院拒否おじさんの心理? 普段なら気にも留めないバレンタインだが、今日の昼メシに小さなカードを添えたチョコ風味のデザートが出てきて、ちょっと動揺した。スタッフさんたちの気遣いを感じた。ありがとう!……でも、一抹の淋しさも。「早く退院できますよ…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(3)

退院後の3段階再建 いよいよ2月末で退院できそう。でもそのあとの「再建」が簡単じゃない。これは3段階あって、まず「身体再建」。食事や洗濯などの「生活再建」。そして収入などの「仕事再建」だ……なにも備えなんてなかったし、これでO.K. なんてものはない…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(2)

「糞尿まみれのサイボーグ」 入院して23日目の去る2日、ついに真名板(手術台)の上に。開腹して動脈瘤2つを除去し人造血管を入れる手順。9時半に開始して17時半までの長丁場だが、麻酔のために序盤の記憶しかない……メインオペは良かったが予期された後遺症…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(2)

「糞尿まみれのサイボーグ」 入院して23日目の去る2日、ついに真名板(手術台)の上に。開腹して動脈瘤2つを除去し人造血管を入れる手順。9時半に開始して17時半までの長丁場だが、麻酔のために序盤の記憶しかない……メインオペは良かったが予期された後遺症…

70爺の「霍乱(かくらん)記」(1)

「一病息災」という言葉は、躰の病をころがあると自覚していると健康に留意するようになり、息災(元気)に過ごせると意味だと解している。その逆が「健康過信」だろう……70超すまで薬も病院も無縁だった自分がその典型。それが年明けの仕事初めに現場の朝礼中に…